バンテリンドームでは試合終了後にグラウンドウォークといって、実際に試合が行われていたグラウンドに入ることができます。
公式ページにも販売価格や実施日の情報はありますが、実際どんな流れで始まって終わるのかまでの案内がありません。
この記事ではこんな疑問を解決していきます。
- いつ入れるの?
- どこで待ってたらいいの?
- どうやったらグラウンドウォークに参加できるの?
- どれくらい混むの?
それでは早速見ていきましょう!
グラウンドウォークに参加する方法
グラウンドウォークに参加するにはチケットを購入の際に、グラウンドウォーク付きのチケットを購入するか、プライム・ツインシートなど対象となる席のシーズンチケットを購入します。
私もドラキチの父を連れて、プライム・ツインシートのシーズン券でグラウンドウォークに参加して来ました。
プライム・ツインシートの観戦レビューは別の記事で紹介していますので、合わせて御覧ください。
特にこれは知っておいたほうがいい、というポイントも紹介していますので、これからグラウンドウォークのチケット購入を考えている方はぜひ参考にしてみてください。
グラウンドウォークの公式ページ
席ごとのアナウンスは流れない
初めてグラウンドウォークの体験ができる試合を観戦したときに、これは絶対に知っておいたほうがいいなと思ったことがあります。
それは、席で待っていてもアナウンスで呼ばれないということです。
試合中に何度か「本日のグラウンドウォークの対象となる席」が紹介されて、「案内があるまで席でお待ちください」というような場内アナウンスがあります。
混み合わないように順番に呼んでくれるのかな?と思った私達は自分たちの席で少し待っていたのですが、試合終了後に座席の種類ごとに入り口へ誘導されることはありませんでした。
このまま待っていたら、グラウンドウォーク終了の時間が来て悲しみに暮れることになるところでした。
なので、試合終了したらすぐに一番近くの入場口へ向かうことをおすすめします。
ちょっと遅れただけでかなりの長蛇の列になるため、並んでいるだけでもかなりの時間を消化してしまいます。
試合が終わったらすぐに入り口近くまで移動しよう!
時間制限がある
グラウンドウォークでグラウンドを見て回るための、終了時間も決められているので、出遅れた分だけ見て回る時間が少なくなってしまいます。
しかも、かなりの人数がグラウンドウォークに参加するので、ベンチやバッターボックス、ピッチャーマンウンドなど人気のスポットは混雑して写真撮影にも順番待ちが発生します。
一番にグラウンドに入れない限りは、グラウンドで独り占めできるようなスポットや時間は無いと思っていたほうがいいです。
グラウンドが埋め尽くされるくらいの人数がグラウンドウォークには参加します。
私達の想像以上で、ビックリしたことのひとつでした。
想像以上に大勢の人がグラウンドウォークに参加する
実際に歩いて来た時の写真
ここで実際のグラウンドウォークの様子を写真でご紹介します。
とにかく人の数がやーばい。
もっと限られた人だけがグラウンドの中に入れるのかなーって思っていたので、人の多さにはかなりビビりました。。
一塁側のベンチ
こちらがベンチの様子。
かなり運良く、人がいないタイミングがあったので、パノラマモードを使って全体を撮影。
人がいないとかなり広く見えますね、そして清掃が行き届いていてとっても綺麗。
星野監督がいたら、どっか壊れてそう笑
バッターボックス
思ったより円が大きいんですねー
そしてホームベースの小ささが際立つ。
ここで熱狂のクロスプレーが繰り広げられているかと思うとゾクゾクします。
ピッチャーマウンド
ドラゴンズのロゴも入っていてかっこいい〜
ここからバッターボックスを見るとかなり近く感じます。
いやー登って見たかった。
外野
終盤に外野に来るとほぼ貸切状態 笑
人工芝の感じとか、フェンスの高さとか外野は外野で驚きやいろんな発見があってかなり楽しいです。
おすすめの順路は内野から外野へ
人が多く時間も限られているので、初めてのグラウンドウォークでは内野から見て回るのがおすすめです。
空いているところを見つけてそこに凸るのがいいかなとは思いますが、実際は空いているところなどありませんので、見たいところから順番に見て回るのがいいと思います。
選手たちが座っているベンチ、ピッチャーマウンド、バッターボックスはかなり混雑します。
私のおすすめの流れはこうです。
- ピッチャーマウンド
- バッターボックス
- ベンチ
- 内野の各塁
- 外野
一塁、二塁、三塁は比較的空いている方なので、推しと同じところに立ちたいという高めの熱量が無ければこちらはあとから見ても大丈夫だと思います。
個人的な感想ですが、ピッチャーマウンドからみたバッターボックスは思ったよりも近く感じました。
今年も大谷くんの活躍もあって、どうしても思い出してしまいますが、こんな距離から140〜50km/hで飛んでくる球を60本近くもホームランにできるってマジですごいなって思いました。
ドラゴンズの選手で話せればいいんですけどね、そんな選手が出てきてくれることを切に願っています。
まとめ
実際に体験してみると、テレビやスタンドからの観戦ではわからない発見や驚きがって楽しかったのでかなりおすすめです。
一度体験すれば、野球の見え方にも変化があって、新しい感覚で楽しめるんじゃないかなと思います。
ぜひ参加してみてくださいね!
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