【ぎふ長良川花火大会】無料観覧、おすすめスポット&駐車場紹介

4年ぶりの開催となった長良川の花火大会を見てきました。

4年前とは違い、有料席と無料席がしっかりと分けられていて、気軽に川辺や川岸からは花火を見られなくなっていました。

それも知らないまま突入した僕らだから見つけられた、穴場を惜しみなくご紹介します!

この記事はこんな人のお役に立てると思います。

  • 何時に着いたらいいの?
  • 車で行って大丈夫?
  • どこから見たら綺麗に見える?
  • 無料席でも大丈夫?
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アクセス

公共交通機関を使う場合

公共交通機関を利用する場合は、JR岐阜駅か名鉄岐阜駅から出ているシャトルバスに乗ります。

  • JR東海道線・高山本線 岐阜駅下車(名古屋駅から新快速で約20分)
  • 名鉄名古屋本線・各務原線 名鉄岐阜駅下車(名鉄名古屋駅から特急で約30分)

因みにシャトルバスは有料です。

料金は書いてありませんでしたが、詳しくは公式サイトでご確認ください。

交通アクセス | ぎふ長良川花火大会【公式ホームページ】
会場周辺に駐車場の用意はございません。各交通機関でのアクセスは下記のとおりです。 電車 JR東海道線・高山本線 岐阜駅下車(名古屋駅から新快速で約20分) 名鉄名古屋本線・各務原線 名鉄岐阜駅下車(名鉄名古屋駅から特急で約30分) 両駅から

帰りの人混み、バス停の行列に満員の車内を耐え帰宅するのを考えると、

意外とスムーズに出入りできた駐車場なんかをうまく活用した方が、

帰宅後の疲労感は驚くほど少ないので、個人的には車がおすすめかなって思いました。

車で行く場合(おすすめ)

今回の目的地となる、メモリアルセンターにも駐車場はあるみたいですが、帰りの混雑状況を見ると車がスムーズに出られるかは疑問でした。

歩いてこの人混みを抜けるのは、あまり気にならないレベルでしたが、その周りを通行する車などは、上りも下りもほとんど動いてない状態だったと思います。

おすすめ駐車場

キャンプ場としても知られる「リバーパークおぶさ」が駐車場として開放されています。

ここの駐車場には警備員さんもいて誘導してくれるので、帰りもとってもスムーズに出られました。

会場まで15分くらいかかるのだけがネックです。

当日かなり暑かったので、結構その距離が気になりました。

無料で花火が見える場所

現地で見たところ、無料で花火が見られそうなのは、公式ではメモリアルセンターで、鵜飼ミュージアムの側にも場所取りしている人がちらほらな感じでした。

鵜飼ミュージアム

鵜飼ミュージアムの目の前に、予約制?のバーベキューテーブルが設置されたり、花火を見ながら食事ができそうな雰囲気がありました。

15時台は無人だったので、オープンするのか否かも不明。

飲み物や軽食の軒下販売をしていたりして、ここでも花火大会感を無料で楽しめるようになってました。

その15時台でも場所取りしている人が数組あったので、開催中は結構人が集まっていたかも知れません。

あと、近くで地ビールならぬ地アイスが売ってました。

メモリアルセンター(おすすめ)

駐車した「リバーパークおぶさ」からは歩いて15分くらいの場所。

メモリアルセンター。

警備員さんに、「チケット持ってない人はどうしたらいいですか?」って聞くとここを教えてくれました。

ただただ、歩いて15分をなめてた。。

まだ日も高く、暑かったのでかなり遠く感じました。

メモリアルセンターには芝生の広場があり、ブルーシートや簡易テントなどで場所取りが行われていました。

ここに着くまでにファミリマートが1件あり、入場規制というか、店内に一方通行の規制がかかっていました。

店員さんも6人くらい、レジ対応してるような状況。

16時前ということもあり、まだ外に列ができるほどでは無かったけど、ジャンボフランクがアメリカンドックになるくらいのテンパリ具合でした。

ファミマから、メモリアルセンターまでは2分くらい。

屋台が結構並ぶので、ここであれこれ買っていくのもアリかも。

どうしても屋台という方にはおすすめしませんが。

この時ばかりはいい意味で、コンビニは定価なので笑。

時間ごとの混み具合

開始3時間半前の16時ごろの様子

すでに場所取りが始まっており、大胆な場所の確保は難しそう。

あとは日陰のあるあたりから埋まり始めている感じでした。

開始1時間半前の18:00ごろの様子

だいぶ埋まってますね。

開始1時間前の18:30にはもうほとんど隙間はなし。

買い出しに行くのも早めに行っておくのが良さそうです。

屋台も1つのお店で色々買えるようになっているようでしたが、行列がすごく、1時間くらいは並んでたような感じでした。

綺麗に見えるポイント

僕らが陣取ったのは、芝生の広場と通路を繋ぐ階段の一番上。

花火が上がる位置は煙花火を打ち上げていたので、簡単に把握できました。

あとは少しでも目線が高くなる場所で、障害になるものからも距離を取れそうな場所ということでここを選びました。

階段側ということもあり、花火が始まるまでは、人通りも多くかなり気になりますが、花火が始まると人の移動も少なくなり、落ち着いて花火鑑賞ができます。

iPhone12 PRO MAXで撮影した実際の花火がこちら↓

おまけ:綺麗な花火の撮り方

さっき見てもらった、花火の写真の撮り方が気になった方はついでに見てってください笑

カメラに自信のある方はスルーでOK♪

これは動画撮影したものを、コマ送りしてスクショした画像です。

花火って一番いいタイミングでシャッター押すって、まぁまぁな奇跡。

こんなとこで運を使わず、テクノロジーを使おうってわけでございます。

運がいいあなたも、最近ついてないあなたでも、花火を綺麗に撮れるそんな方法です。

だが、しかし。

単に動画撮影すれば綺麗に撮れるかというとそうでもない。

明るさやピントを自動的に合わせるという、さらにハイテクな機能に邪魔されて、花火の煙が白く写ったり、ピンボケした花火になってしまいます。

そこでこの設定をぜひ試してみてね!

ビデオにする

カメラ撮影ではなく動画撮影ができるように、ビデオモードにします。

露光を-2.0にする

次に煙が白く映り込まないように、露光を下げて明るい花火の光だけを撮影できるようにします。

画面が縦の状態だと、できないみたいなので、まず画面を横にしましょう。

すると、右端に矢印みたいなマークが出てくるのでタップします。

すると画面左下に±をまるで囲ったマークが出てくるので、それをタップ。

すると定規みたいなメモリが出てくると思うので、-2.0までがっつり下げてしまいましょう。

ピントを固定する

10メートル以上先にあるものは全て同じピントで撮っていると聞いたことがあるので、遠くのものにピントを合わせて固定しておきます。

そうすれば間違って、別の何かにピントが行ってしまうことがなくなります。

固定の仕方は、ピントを合わせたいものを指で長押しするとロックがかかります。

最後に明るさを微調整したら、撮影開始です。

露光とは別で、太陽マークをぐいっと下げてやると、さらに暗くしたり、微妙に明るくしたりすることができます。

前売りチケットを購入する場合

前売りチケットで体験できる観覧席については、

席の近くすら通ることができなかったので、良さそうなのかどうかもなんとも言えません。

それくらい、無料席でも十分な満足感があったからなのですが・・・

それでも、次回以降で利用する機会があれば、またご紹介していきたいと思います。

ちなみに前売りチケットにも指定席と自由席があり、4,000円から10,000円の幅で5種類くらいありました。

指定席
最前列席(パイプ椅子席):10,000円
指定席のなかでも最前列を確約した席になります。前方を気にせずに、ゆったりとお楽しみいただけます。
2列目以降(パイプ椅子席)6,000円
長良橋~金華橋のほぼ真ん中に位置し、メイン打上場所を一望できる場所になります。全席指定の為、ゆっくりご入場いただけます。
出典:ぎふ長良川花火大会【公式ホームページ】https://nagara-hanabi.jp/
自由席
三脚持込可能席:10,000円
長良川公園や堤防法面の段差部分等、視界の開けた場所でカメラの三脚をお持ち込みいただけるエリアになります。指定されたエリア内は自由席になります。
階段席:6,000円
長良橋付近の堤防法面にある階段でご覧いただけます。段差になっているため、通常席よりも前方の視界に余裕がある席となります。段ボール座布団を配布いたします。エリア内は自由席になります。
その他エリア(段ボールイス席):4,000円(先行入場券付き:4,500円)
長良橋の下流及び、金華橋の上流に位置し、指定されたエリアの中で自由に場所を決めて観覧できる席種になります。
先行入場券:500円(別途自由席券の購入が必要になります。)
自由席(その他エリア)の方で観覧できる場所を早く決めたいという方を対象として通常より早くご入場いただける券種になります。一般販売(6/12~)以降に発売予定です。
出典:ぎふ長良川花火大会【公式ホームページ】https://nagara-hanabi.jp/
出典:ぎふ長良川花火大会【公式ホームページ】https://nagara-hanabi.jp/

詳しくは公式サイトをご覧ください。

ぎふ長良川花火大会【公式ホームページ】 | 2023年8月11日(金・祝)に岐阜市で開催される「ぎふ長良川花火大会」の公式ホームページです。
2023年8月11日(金・祝)に岐阜市で開催される「ぎふ長良川花火大会」の公式ホームページです。

まとめ

個人的には、有料席からの花火も見て、判断したいという気持ちではいますが、

ぶっちゃけ、どこまで変わるかなー・・・と。

思うのが正直なところでして。

それくらい、無料席でも十分な見応えと臨場感を味わえました。

メモリアルセンターからの眺めも写真と動画をアップしておきましたので、悩まれている方の参考になればと思っています。

良かった点

花火に関しては大満足です。

クライマックスにかけて畳み掛ける感じや、そこまでも中だるみなく楽しめる花火大会だと思います。

他にはやっぱり、行きも帰りもスムーズに移動できたことですね。

これ結構重要なポイントだと思うんです。

人混みや車の渋滞って無駄に疲れますもんね。

良かった点
  • 無料席でも十分な迫力を楽しめる
  • 花火もスタートからクライマックスまで中だるみが無い
  • 空をワイドに使った花火で壮観だった
  • 行きも帰りも気になる渋滞なく車移動できたこと
  • 駐車場が無料
  • 会場から出る時のラッシュもそこまで気にならなかった

気になった点

気になった点は取るに足らないことかも知れませんが、スマホが繋がらないのは注意した方がいいかも知れません。

まだTwitterって言っていいのか?「X」エックスで10文字くらいのツイートすらできない有様です。

最近の人たちはSNSやLINEでしか連絡先を知らない事が増えてるって聞いたので、それだと連絡取れなくなるかも知れません。

僕もLINE通話をかけたら繋がらなくて、番号でかけたら繋がったという事が当日あったので、連絡先の交換は番号でしておいた方が良いかもです。

気になった点
  • 天気が良かったので、とにかく暑かった(男子も日傘があった方がいい)
  • スマホが繋がらない(ahamoでLINEのテキストすら送れない)
  • 階段付近は人通りが多く、花火が始まるまで気を使う
  • 川辺に入れるところが全て封鎖されている(通り抜けることさえできない)
  • メモリアルセンターへの案内が全くない(どこなら無料で見れるのか分からない)

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