2022年12月30日から2023年1月1日まで3日間、ふもとっぱらキャンプ場に行ってきました!
キャンパーなら誰もが知っている、大人気キャプ場で、初の年越しキャンプでした。
名古屋から車で3時間30分くらいと少し遠目のキャンプ場ですが、アニメの聖地ということもあってか距離を問わずたくさんのキャンパーが集まっていました。
一日目の天気はやや曇り。
風は少なくとても過ごしやすい気候でした。
ソロキャン、ファミリーキャンパーはもちろん、ペットもOKなサイトなので、ワンちゃんを連れているキャンパーさんもたくさんいらっしゃいました。
人気のキャンプ場で予約も取りにくく、フリーサイトなので人気なロケーションは窮屈な空間になるかなぁと思っていましたが、3日間通してかなり広々とプライベート感も確保しつつ年越しキャンプを楽しむことができました。
僕らがいいなぁーって思ったポイントはこちらの5つ
このあたりを中心に詳しく紹介していけたらと思っています!
でわ早速、いってみましょう!
キャンプ場情報
営業期間 | 通年 |
宿泊キャンプ | チェックイン:8時30分〜17時00分 チェックアウト: 14時00分 |
デイキャンプ | チェックイン:8時30分〜17時00分 チェックアウト: 17時00分 |
アーリーチェックイン | なし |
レイトチェックアウト | なし |
サイト | フリーサイト |
設備 | 炊事場(お湯は出ない)/トイレ/大浴場 |
ゴミの回収 | あり(専用のゴミ袋を購入) |
炭の回収 | あり(出口付近のため帰りにまとめて捨てられるようにしておくと便利) |
薪の販売 | 500円/袋(500円の紙袋に針葉樹も広葉樹も端材だが詰め放題) |
お風呂 | あり:無料(冬場はシャワーだけだったが追加料金いらないのでかなりありがたい) ※冬以外でも時期関係なくシャワーもお風呂も使えないときがあるようなので、受付時に確認しておくといいかもしれません。 |
住所(Google Map)
住所:〒418-0109 静岡県富士宮市麓156
TEL:0544-52-2112
場内マップ
みずらくてごめんなさい。。。
僕らが陣取ったのは「B」の真ん中くらいの位置です。
ロケーション
富士山をド正面にかまえた最高のロケーション。
場所取りをしながら場内を散策するともっといい場所が見つかるかもしれませんが、僕たちははじめということもあり、焦ってここを取りました。
でもすごく良かったです。
夕方近くにはこんな富士山も見えました〜
雲があっても綺麗〜。
草原中央トイレからの富士山もおすすめです。
夜、場内のお風呂帰りにiPhone12 Pro MAXで撮影。
とっても幻想的できれいな夜景が見れます!
ちなみに気温はというと、17時前くらいから1度を切り初めていました。
物販や薪の販売
入口近くに売店があり、ガス管やコーヒー豆、肉、お土産など大半のものが手に入ります。
売店横には出張の薪屋さんが薪を売りに来ていました。
ここで薪も束で変えますが、少し奥に端材の薪が1袋500円で詰め放題で売っているので、僕はそっちのほうがいいかなぁと思いました。
薪の詰め放題(500円)
薪の詰め放題は、薪置場のすぐ横にある自動販売機で、専用の紙袋を500円で購入します。
ここで専用の袋を購入したら、針葉樹でも広葉樹でも好きな薪を紙袋に入るだけゲットすることができます。
針葉樹
広葉樹
はいこんな感じで、どんどんじゃんじゃん!
恥も外聞も捨てて、捨て身の心と体で焚き火と癒やしのために詰め込んじゃいましょ。
自動販売機で食料確保できる!
薪を詰める紙袋の近くには、食料品の自動販売機も併設されていました。
売店がしまったあと、買ってきた食料では足りない。
ダイエットしてるからみんなの前では食べないようにしてたけど、お腹が減ってねれない。
そんなあなたのために。。笑
スイーツだって、ラーメンだってあるんだから。
小腹でも大腹でも、減ってる分はきっと満たせるはずでございます。
設備の充実
ふもとっぱらキャンプ場にはサイトのすぐ横に小さな洗い場(蛇口2口)も設置されていますが、草原中央トイレというところにトイレと広い洗い場も併設されています。
水道の水は飲料水として利用できるのもありがたい。水って結構荷物になりますもんね。
草原中央トイレ
洗い場
かかりの人が1日になんども掃除に来てくれるので、かなり綺麗に保たれていて、気持ちが良かったです。
トイレ
トイレも換気や掃除が行き渡っていて、いつも気持ちよく利用することができます。
朝のラッシュ時は10人ぐらいの行列が絶えずできていますが、「空いてから来よう」ってしなくても、結構早く流れて行くので、僕はそのまま並ぶことをおすすめします。
男子便所は小便器4つ大便器4つくらいあったと思います。
男子便所側にもおむつ変えるための個室が1室ありました。
気になるお風呂
お風呂は入り口付近に大浴場があります。
最初はちょっと入り口とか分かりづらいかもしれませんが、男湯と女湯の大きなのれんが掛かっています。
靴置き場
靴は入口入ってすぐのところに並べて入ります。
似た靴が多いので、番号を覚えておきましょう。
このマークに靴を置けない人ってどんな人なんだろう・・・
あ、人数制限的なことか!って一人でぶつぶつ言ってました。
脱衣所
脱衣所には鍵付きのロッカーなどはないので、貴重品は車やテントなどで管理するほうがいいかもしれません。
ドライヤーも1つだけ用意されているので、混雑時は順番待ちが発生します。
お風呂を上がるタイミング結構大事でした。
大浴場と洗い場
この日は冬場だったので、お風呂にお湯はなく、シャワーだけの利用でした。
寒いからシャワーをずっと出しっぱなしにしていたら、排水口のキャパを超えたのか、お湯が逆流していました・・・
確か僕ともうひとりの計2人でシャワーを使っていただけなので、そんな大した量ではないと思いますが、排水溝から水が溢れて大きな水たまりになってしまいました。
周辺施設
近くには基本何もありません。
スーパーも銭湯も車で30分走った街なかにしかありませんでした。
スーパー
僕たちは新富士ICからふもとっぱらキャンプ場の途中にある「エブリービックデイ」というスーパーで3日分の買物を済ませました。
写真を取り忘れましたが、ここのスーパーはお肉の種類が豊富で美味しいと評判のようです。
年末だったからか入場規制的なものが行われるほど大混雑していました。
予約方法
予約方法:ネット予約のみ
23年の1月10日から予約方法が変わっているようなので、公式サイトでご確認ください。
どうやら先にユーザー登録を済ませて置かないと予約が取れないみたいです。
人気なシーズンは熾烈な予約争奪戦が繰り広げられること必至です!
まとめ
元旦以外は雲が多く、2日目の富士山は完全に雲に隠れてしまうなど、初日の出がとても心配になるレベルでした。
「でもね、これきっと、富士山はお色直ししてんだよ」って話してたんです。
そしたら、2023年1月1日の朝にはこの通り。
雲ひとつない、最高の空に
初日の出が上がりました。
一年頑張ってきて、本当に良かったと思える瞬間でした。
今年も頑張ろう。
あと少し。
もう少し。
息切れするときもあるけど。
苦しくなったら、少し逃げながら。
今年も楽しく頑張ろうってそう思えた、最高の朝でした。
気になったところ
これは個人差あると思います。
僕らが感じた気になったところは、水道からお湯が出ないことくらいです。
不便を楽しみに来ているキャンプなので、あったらいいなの範囲です。
スタッフの方も皆さん良い方ばかりなので、本当に快適に贅沢な時間を過ごせたと思っています。
予約を頑張ってくれた相方さんにも感謝感謝です。
みなさんも是非、予約争奪戦を勝ち抜いて、このロケーションに浸りにいって見てください。
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