ならここの里キャンプ場*桜*花見キャンプレポ

桜の下でキャンプができる、ならここの里キャンプ場で桜の花見キャンプをしてきました!

1日目は曇りから9ミリの雨に見舞われたので、水捌けなどの情報も含めて発信していますので、予約で迷っているあなたの参考になれば嬉しいです!

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ならここの里キャンプ場の基本情報

名古屋からは新東名でおよそ1時間半で行けるならここの里キャンプ場は、関東方面からの車も多く、ファミキャン、グルキャン、ソロキャンなどあらゆるシチュエーションで楽しめるキャンプ場です。

ならここの里キャンプ場にはならここ温泉も併設されており、キャンプをしなくても温泉だけの利用や場内の散策(花見やイベント)にも利用可能です。

土曜日にはキッチンカーがフリーサイトにきていました。

住所:〒436-0332 静岡県掛川市居尻179

電話番号:0537-25-2055

※お申し込み・お問い合わせは、9時から16時まで

ホームページ

静岡県掛川市|ならここの里キャンプ場
静岡県西部、掛川市にある「ならここの里」キャンプ場。 オートキャンプ、コテージ・バンガロー、天然温泉が楽しめるアウトドアリゾートです。

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周辺情報

インターを降りてから、キャンプ場までの道中に、スーパーやコンビニなどお店が何も無いので、買い出しを済ませてから出発しましょう。

飲食店もありませんでした。

私たちが行こうとした蕎麦屋さんは土日休みでした😅

参考料金

私たちは大人2人で金曜から土曜にかけてフリーサイトで1泊して(入場料500円/人+サイト利用料1000円/人)の3000円とアーリチェックイン1000円で合計4000円でした。

花見の時期は平日でもアーリチェックインで場所取りするのをお勧めします。

区画サイトやバンガロー、コテージなどの利用も可能です。

ならここの里キャンプ場の受付

ならここの里キャンプ場をGoogleマップで探すと、いくつか出てくることがあるので、キャンプをされる方は、受付棟を目的地に設定しましょう。

受付棟の前には広めの駐車場がありますが、週末はすぐにいっぱいになります。

受付窓口は2つあり、初めて利用者には3分くらいの説明がついてきます。

受付の奥にはご飯が食べられるお店がありました。

場内マップ

受付時に配布される場内マップです。

マーカーを使って、ゴミや炭を捨てる場所などを教えてくれます。

フリーサイトは受付棟の右側の道を抜けて大きなフェンスが左手に見えたら左折して入っていきます。

小学校などにある野球用のバックネットが受付で説明されるフェンスです。

普通サイズのフェンスかと思ったらバックネットがあったので、逆に見落としそうでした笑

ならここの里フリーサイト(桜の花見おすすめスポット)

ならここの里キャンプ場のフリーサイト内には4〜5本の桜の木が、離れて咲いていました。

まとまって咲く、ぽんぽんの桜に圧倒されると言うよりは、一本の桜の侘び寂びを愛でる趣のある花見をすると言った感じです。

壮観な桜の映えを求めるキャンパーさんには不向きかも知れません。

まとまった桜は受付棟近くの道沿いの桜が綺麗でした笑

その中で一番大きくて人が集まっていたのが、私たちが陣取った桜の木でした。

バックネット側にも少し背の低い桜の木がありましたが、個人的にはこの桜の木が一番かなぁと思いました。

場内いたキャンパーの割合はソロキャンパーが多い印象がありました。

私たちがキャンプ地に選んだのはおそらくメインの桜の木の下で、場内マップで言うとこの辺り。

テントとタープを貼って、車を止めてもあまりある広さが確保されています。

そうそう、フリーサイトとは言うものの、区画はされていて、その区画を好きに選べると言う意味のフリーサイトでした。

なので、好きなだけスペースを確保できるフリーサイトでは無いので注意が必要です。

1日目の曇り空に浮かぶ桜がこちら。

夜は小さなLEDライトを桜に向けて置くだけで、まるでライトアップされた夜桜のよう。

そして二日目、晴れた青空に咲く桜がこちら

ならここの里キャンプ場の設備

炊事場

メインの炊事場(トイレ付近のお湯が出る所)
水しか出ない炊事場

炊事場も何ヶ所かありますが、お湯が出るのはトイレとシャワー室に近いところだけ。

温水も給湯器で温度管理されているのか、もの凄くちょうどいい湯加減でした笑

お湯だと食器や鍋の汚れもよく落ちるんですよね。

炭捨て場横の水道は水だけです。

トイレ

トイレも広めでキレイなトイレでした。

炊事場の近くなので、ついでに済ませられるのも良いですね。

シャワー室

シャワー室は炊事とトイレの間に4室ありました。

私たちはならここの湯を利用したので、シャワー室は使いませんでしたが、脱衣所と洗い場が程よく確保されたスペースでした。

夏場に汗をかいたらさっとシャワーできるのは良いかもしれませんね。

ゴミの扱い

ならここの里キャンプ場ではゴミは全て捨てていってくださいと説明があります。

キャンプ場内に何ヶ所かゴミ捨て場がありますので、ゴミ捨て場の決戦にはならないはずです。

炭を捨てる場所もあります。

ならここの湯

ならここの里キャンプ場には温泉が併設されています。

キャンプ場から徒歩5分かからないくらいの場所にあります。

小さな吊り橋を渡って向かう温泉、ならここの湯は大人(中学生以上)1人700円、こども(3歳〜小学生)300円で利用できます。

タオルの販売もあります。

温泉は洗い場付きの室内温泉と露天風呂があります。

室内の温泉は大人が5〜6人入るとちょっと狭いかなと感じる広さで、露天風呂は7〜8人と言ったところでしょうか。

雨が降っていましたが、少し屋根のついている部分もありました。

ならここの湯は温泉以外にも食事処やお土産売り場がありました。

当日はやっていませんでしたが、マッサージや整体もあるみたいです。

ならここの里キャンプ場の水はけは?

当日は最高気温14℃、最低気温9℃、前日までは曇りから晴れ予報でしたが、当日移動中に雨予報に変わっていきました。

季節がら天気が変わりやすいのかもしれませんね。

その日は4月5日。

雨は強弱を変えながら夜まで降り続き、炊事場までの道はかなりぬかるんでいました。

もともと雨予報ではなかったので、傘も持って居ませんでしたが、1ミリくらいの雨の時間帯が多く、傘無しでも過ごせました。

2日目の朝には青空も少し見え、昨夜の水たまりもいくらか引いていたかなと言う感じでした。

サイト内の水たまりは多め、通路雨は車も走るので、轍に水が溜まり、ぬかるみ、炊事場やトイレへの移動は注意が必要です。

サイトの水たまり(1日目1mmから9mmの雨)

19時くらいに雨が止んで、翌朝のにはこんな感じに水が引いていました。

テントやタープで日が当たらない場所は乾きづらいので早めにタープは畳んでおくのが、撤収のしやすさにつながるかもです。

雨の日でもフリーサイトはほぼ満員

平日の金曜から土曜でならここの里キャンプ場を利用しました。

前日まで曇り晴れ予報だったからかもしれませんが、雨が降っていましたが、フリーサイトはほぼ満員。

桜の咲いている場所はあまり多く無いので、近くで見たい方は、アーリーチェックインがオススメです!

通常のチェックインの時間には、良い場所は埋まっていて、場所が目に悩んで車でウロウロしている人かいました。

ならここの里キャンプ場の近くにある桜の穴場スポット

ならここの里キャンプ場の帰り道に、壮観な桜が咲いていたので立ち寄ってみました。

にこにこ橋って言うみたいです。

満開の桜のトンネルがあなたを待っている!

枝が低いので、間近でぽんぽんの桜を楽しむことができますよ。

ただ、駐車場がないので、通りの少ない道端に車を停めて少し散歩や軽い花見をするといったくらいにするのが良いかもです。

あと、すぐ横には民家もあるので、若干の気まずさだけお友達にしておきましょう。

近隣の方に迷惑のかけるような馬鹿騒ぎや迷惑駐車には気をつけましょうね。

まとめ

あいにくの雨でしたが、夜桜がとても綺麗で、二日目の朝には青空がのぞき、芝生、桜、青空のきれなコントラストを楽しむことができたかなと思います。

温泉が歩いて行ける距離にあるのもポイントが高いですねー

設備は綺麗でハイスペックキャンプ場よりだと思います。

人気のキャンプ場なので、当日は早目に到着するのがおすすめで、できればアーリーチェックインするのがいいかなと思いました。

私たちがチェックアウトした2日目土曜の11時には受付棟の駐車場はすでに満車。

入れず道路で待つ車も何台かいました。

チャックアウトの人の車もあったかも知れません。

良かったところ

  • トイレや水場がキレイ
  • 温泉が近い
  • 程よい吊り橋がある
  • ゴミを全部引き取ってくれる
  • 桜の下でキャンプできる
  • 手持ちなら花火もできる
  • インターから近い(下りて10分くらい)

気になったところ

  • フリーサイトでも広さは指定されていて完全なフリーではない
  • 平日でも桜の下プチ争奪戦が起きる
  • 近くにスーパーやコンビニは無い(インターからキャンプ場までにお店が何もありません)

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