ぎふ長良川花火大会(有料観覧席:自由席)レビュー

レビュー

今年は岐阜県長良川花火大会を有料観覧席の自由席で鑑賞してきました!

有料席を使ってみたいと思っていてこんな疑問を持っている方にお役に立てる記事を書きましたのでぜひご覧ください。

  • 無料席とどれくらい花火の見え方って違うの?
  • 有料席でも自由席エリアの場所取りは大変?
  • 先行入場券は買った方がいいの?
  • 自由席エリアってフチにあるけど綺麗に見れる?
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ぎふ長良川花火大会の概要

花火大会の概要です。

ぎふ長良川花火大会の概要
  • 2024年8月10日(土)
  • 19:30~20:40
  • 開場17:00~ 先行入場券をお持ちの方は16:00~
    ※小雨決行。ただし、荒天、増水時は2024年8月24日(土)に延期。
    ※8月24日が開催できなかった際は再延期なし。

ぎふ長良川花火大会の公式サイト(https://nagara-hanabi.jp

先行入場券は必要?(入場口付近の様子)

19時30分開始の花火大会ですが、開場は17時で有料エリアに入るには入場口に並ぶ必要があります。

17時ちょうどくらいに入場ゲートの近くに行きましたが、かなりの列ができていて実際に入場できたのは17時20分くらいでした。

先頭グループは何時から並んでいるんだろう?

ぎふ長良川花火大会の概要にも書きましたが、先行入場券(4,500円税込)というものがあり、他の人よりも早く入場することができるようです。

自由席の料金4,000円税込みと合わせて1人9,500円です。

んー。

入場口はひとつで先行入場券を持っている人は一般入場者の横に専用の列ができていました。

先行入場券を持っている人も、列の後ろの方に並んでしまうと一般入場者の入場時間と重なってしまうことがあり、一般の人たちと一緒に入場することになります。

先行入場券を買っても、早く来て並んでないといけないということですかねー

私たちは先行入場券なしで入場しましたが、自由席エリアもかなり広く、満足の行く場所取りができました。

自由席エリアの様子

入場ゲートをくぐると自由席エリアの入り口でクッションと腕につける印を受け取ります。

奥まで進む人たちの列と自由席エリアに入る人たちの列があるので、注意が必要です。

ここでも5〜10分くらい並びました。

クッションと有料観覧席のマーク(自由席)

専用のクッション以外での観覧はNGです。

キャンプ用の小型のイスなんかを持ち込むと係の人に注意されます。

後ろに座る人の視界をさえぎることにもなるし、イスありの席が別料金で用意されていますからね。

イスに座りたい人はイス付きの席を購入しましょう!

もしくは無料観覧席なら自由です。

無料観覧席のレビューはこちらでご覧いただけます。

自由席エリアに入るための列

なかなか前に進みませんが通路の左側を歩いていくのが安全です。

右側の流れは奥の席に進む人たちの列なので、途中で割り込むこともできないので列の後ろに逆戻りにもなりかねません。

特に案内も係の人の誘導もないので注意が必要かもしれません。

有料観覧席の自由席はどのあたり?

入場ゲートは前で4つあります。

私たちは自由席に近い長良橋ゲートから入場しました。

案内で見ると花火から結構遠いかなって思われる方もいるかも知れませんね。

しかも結構横からになる

私たちも正面からみたいなーって思ってたんですよ。

少し奮発しちゃおうかなと。

チケットが売り切れてたのもあるけど、有料観覧席の入門編として一回見てみようと。

興味もあって自由席でもいいから有料観覧席を利用してみることにしました。

有料観覧席(自由席)の様子

飲食の販売

場内に屋台はありませんが、キッチンカーが数台ありました。

台数が少ないのと人気のキッチンカーだったりもしてそこそこ並びます。

出ていたキッチンカー

売り子さんも場内を回ってくれているので、キッチンカーにが食べ物や飲み物を売って回ってくれています。

近くに来た時に呼び止めるのもいいですが、そこに長蛇の列が出来てしまうので、自分の席の近くでは呼び止めない方が良いかも。

食べ物の持込み

飲食の持ち込みは基本OKなので、小さな保冷バックにビールやおつまみなどの夢や希望を詰め込んで行きましょう!

その時に保冷剤代わりに冷凍枝豆を入れておくと、保冷剤文のスペースを有効活用できるのでおすすめです!

有料観覧席(自由席)の混み具合

開場とともに列に並び、入場できれば開いているスペースもかなり多く、概ね希望通りの場所は確保できます。

18時20分ごろの様子

花火大会が始まる時間に近づくにつれて徐々に人も集まり出してきました。

開始直前になると隙間を埋めるようなスペースしか残されていないのである程度余裕を持って入場できるようにするほうが良いともいます。

川に近い場所が人気みたいですねー

私たちは少し傾斜になっている芝生エリアに陣取りました。

19時10分ごろの様子

花火が始まるころには座っている人に気を使いながら歩くのがやっとくらいのスペースしか残されていません。

19時40分ごろの様子(花火大会開始後の幕間の様子)

花火の見え方

有料観覧席であっても、花火を横から見ることになるので、どれくらいの見え方になるのかが私たちも一番気になっていました。

写真で見ていただくとこんな感じで花火を見ることができます。

実際には動画をご用意したので、こちらを御覧ください。

無料席との比較

自由席でしたが、私は有料席にする価値はあると思いました。

かなりの満足感があります。

ほかの指定席などがどうかまた機会があったら利用してみたいなとは思いますが、自由席でも個人的には十分満足できました。

無料のメモリアルセンターから見た時も満足感はありましたが、有料席と比べると以下のことが気になりました。

  • 花火との間に木や野球のバックスクリーンなどの障害物がある(開放感がない)
  • 花火が始まってからも人が行き来する(人通りが多い)
  • 想像以上に場所取りが大変(日の高い暑い時間帯から場所どりしている)
  • 場所によってはトイレが遠い
  • 場所によっては売店が遠い

視界をさえぎるものがないというのはこんなに気持ちのいいものかと改めて実感しました。

自由席なら4,000円(税込)でストレスのない花火鑑賞が手に入るので、皆さんもぜひ体験してみてください!

ただ、先行入場券は必要ないかなと個人的には思います。

どうしてもここでみたいという席があれば別ですが、そうでなければエリア内のどこでみてもそこまでの差はないと思います。

無料観覧席からの眺望はこちらの記事にまとめてありますので合わせてご覧ください。

まとめ

最後に入場から花火までをまとめた動画と良かったところと注意事項をまとめて終わります。

良かったところ

  • 自由席エリアはかなり広く場所取りが楽
  • 視界をさえぎるものがなく花火がきれいに見える
  • 花火の正面ではないが正面と変わらないくらいきれいに見える
  • 売り子さんがいる(軽食と飲み物を売り歩いてくれている)
  • キッチンカーが場内にも数台店を出している
  • トイレの設置箇所が多いためどこに場所取りしてもトイレが近い

注意が必要なところ

  • 自由席では専用のクッションしか使えない(イスの持ち込みNG
  • トイレが仮設トイレ
  • キッチンカーは人気で並ぶ
  • 先行入場券を買っていても列に並ぶのが遅くなると一般入場者と入場のタイミングが同じになる

最後までご覧いただきありがとうございました。

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