【TARI CANHA Murakushi BEACH】オーナーこだわりの手作りキャンプ場

TARI CANHA Murakushi BEACH

オーナーさんが7年くらい前から始めた手作りのキャンプ場。

平日は働きながら、土日に少しずつ丁寧に育ててきた「TARI CANHA Murakushi BEACH」

洗い場などの設備は少なく、キャンパーの工夫が必要になりますが、オーナーの人柄や心が感じられる、ミニマムでオシャレな場所でした。

浜名湖沿いのキャンプサイトで、湖は海水。

夏にはsupなども楽しめると聞いたので、暖かくなったらまた来たいです。

対岸に花火も見えるとか。

僕らが来たのは11月終わり。

寒くなる予報が出ていましたが、最低気温5℃/最高気温15℃、風は強く風速5m。

ストーブにマグマなど最高防寒をして望みましたが、少し暖かすぎるくらいで夜も快適に過ごせました。

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キャンプ場情報

場所

キャンプ場の場所は〒431-1207 静岡県浜松市西区村櫛町5747−1

名古屋からだと車で1時間30分くらいの場所

キャンプして帰ってきてもまだ、半日くらい残ってたのですごく近かったなーっていう印象です。

利用料

利用料はこちら。

当日説明もありますが、チェックアウトで時間オーバーすると結構すごいペナルティが設定されています。

僕らを含め結構皆さん、早め早めに撤収作業をして出て行かれていました笑

営業日

オーナーさんが平日はサラリーマンとして働きながら運営されているサイトなので、今は土日営業のみ。

今後、平日営業もするかも・・・とはおっしゃっていました。

営業日や空き状況はインスタのストーリーで確認する流れになります。

Instagram

しかし、月に一度上がって更新されているかが不明なので、電話して確認してもらうのが確実かなって思います。

DMでも大丈夫のようです。

管理棟

チェックイン方法

車をすれ違い難易度高めの路肩に止めて、管理棟で受付をします。

これ結構分かりづらいです笑

どの方がオーナーさんかもわからないので、誰に声をかけていいのかウロウロ。

管理棟もこれだよな・・・的な感じです。

お支払いは現金とカード決済可能でした。

諸注意を受けたら、サイト内へ車を止めて設営を。

車を入れたら、チェーンをかけておきましょう。

まれに通行人が入ってきたりすることもあるようです。

予約方法

インスタのストーリーズで営業日の情報を確認して電話で予約する流れ。

ブラウザーをアップデートしてください | Facebook

予約システムなどは無し。

空き状況も最新では無い可能性があるので、何日か候補日を持って電話した方がいい。

2週間前の予約だったので空いてないかなーと思いましたが意外に空いててびっくり

当日はソロサイトを除いて満室でした。

Facebookにも画像やキャンプ場の写真がたくさんでていたので、載せておきますね。

Facebook

サイト紹介

プライベートサイトF

僕らが利用させてもらったプライベートサイトFはカフェスペースのほぼ隣。

ソロサイトがあったけど、誰も使っていなかったので、お隣さんは1組だけという状況でした。

芝生サイトだが、ペグうちの時に石に当たる。

ペグのレンタルもあるみたいですが、テンマクTCでは付属のペグで十分対応できました。

浜名湖といえど浜辺なので海風のような風の強さがあります。

夜には止むよって、オーナー天気予報が的中して、夜は穏やかに過ごせました。

テンマクTCは三又ポール仕様に念のためガイロープでテントを固定しました。

風に向かってテントの入り口を設置したので、テントないは不安を感じるくらいの風の音笑

しばらく隣接の受付兼カフェスペースに避難してました。

車乗り入れOK

併設のカフェスペース

オーナーさんが運営しているカフェスペースが隣接していて、チェックインや支払いもそこで行います。

カフェスペースは浜名湖を一望できる開放的でとってもオシャレな空間。

こだわりのコーヒーからアルコールまで充実の品揃えでした。

僕たちはコタツスペースでこだわりのコーヒーをいただきなが、オーナーさんから色んなお話しを伺うことができました。

コタツスペースは電気アンカーの代わりにアルパカのストーブがインストールされていて、冷えた体には最高の温もりでした。

これは自家製のタープで自分でミシンやって作ったそうです。

数量限定で販売して完売ているそうです。

次作るかはまだ迷っているそうなので、気になる方はオーナーさんに相談してみてくださいね。

カフェメニュー

こたつスペース

サイトの利用ルール

海岸側であっても他の人のサイトの前を横切ったりしてはいけない。

ちゃんと道路側に出て洗い場やトイレ、管理棟に行かなければいけません。

他のキャンプ場で目の前の海岸を歩いて行く人いるもんね。

あれ、確かに気になってはいた。

それをちゃんと制限してくれているのはいいなって思いました。

小さな子供連れのキャンパーさんにはちょっと使いづらいかもですね。

結構細かく書かれているので、ざっと目を通しておいてもらうのがいいかもです。

注意点のピックアップ
  • ゴミは持ち帰り
  • 化学洗剤は使えない
  • チェックアウト時間をオーバーすると数万円のペナルティ
  • 人のサイトを横断してはならない(海岸線も)

設備

洗い場

簡易的な洗い場が管理棟の左側に1つだけあります。

水だけでお湯は出ないのと、化学物質の入った洗剤などの利用はNG

すぐ横に水シャワーのブースが一つある。

普段洗い物が多いキャンパーさんには辛いかも。

うちは相方さんが考えて洗い物のでない計画をしっかり立てくれていました。

洗い物って結構時間使ってるんだなぁって感じた瞬間でもありましたね。

いつもよりゆっくりできた気がします。

だから、洗い場がないのかーって考えるんじゃなくて、そのおかげでゆっくりできたりすので、洗い物がでない工夫をされるのが、これまたキャンプの醍醐味かもしれないですよ?

不便を楽しもう!

薪の販売

薪の販売は無し

浜に落ちている流木を拾って薪にするのはOK

少し離れたところに売っているところがあるらしいが、僕はら風も強かったので焚き火はしませんでした。

ストーブで暖をとりながらゆっくり静かに流れる時間を楽しみました。

トイレ

トイレは公共の公衆トイレを利用します。

サイトからは歩いて2分くらいかな、結構近く感じます。

街灯があるので、夜のトイレもランタンなしで行ける。

比較的綺麗に管理されていていい感じでした。

ただ、他の人も利用するので、マナーはまちまち。

キャンパーのモラルを期待するとちょっとガッカリするかもです。

周辺情報

近くにお店はなく、コンビニが車で8分くらいのところにあります。

サイトに来る途中、浜名湖パルパルの交差点にあるのが最後でした。

近くの温泉

近くの温泉は車で8分くらいのところに、ダイワロイヤルホテルがあり、日帰り入浴が出来ます。

受付が12時〜17時までで入浴は18時に終了。

早めにお風呂を済ませて秋の夜長を楽しみました。

料金はフェイスタオル付きで1500円

受付はエントランスを入った左側のフロント(チェックインの人たちと一緒に並ぶ)で行います。

料金も先払いでクレジットも使えます。

温泉・大浴場 |【公式】THE HAMANAKO(ザ 浜名湖)
静岡県浜松のリゾートホテル、THE HAMANAKO(ザ 浜名湖)の温泉をご紹介いたします。

近くのスーパー

近くにコンビニやスーパーは無いので、食材や飲み物は事前に調達しておきましょう!

まとめ

ハイスペックなキャンプ場ではありませんが、静かでサイトも広くゆったり使えるので、2組ぐらいのグルキャンや大型テントを張りたいという方達にもおすすめのサイトでした。

僕らは11月の寒い時期にきましたが、夏や暖かい時期に来たいキャンプ場だなと思いました。

目の前の海岸からsupなどを出せるので、湖を使ったアクティビティとキャンプのセットが楽しそう。

あと、海岸が台風のたびに侵食されているみたいなので、大きな庭石など、寄付してくれる人がいたら、オーナーさんに声かけてあげてください。

くれる人いたらうれしーなー的な感じで話してました笑

キャンプ場まとめ
  • カード決済可能
  • ゴミ持ち帰り
  • 洗い場は水だけ、化学洗剤NG、蛇口ひとつ(簡易的なシンク)
  • 風呂なし
  • トイレは近くの公衆トイレ
  • 薪販売なし
  • ソロサイトあり
  • 湖のアクティビティ可能(sup、ウィンドウサーフィンなど)
  • 駐車場なし
  • 携帯電波入る(ahamo、楽天モバイルは確認済み)
  • キャンプ利用者以外の人も結構いる

良かったところ

良かったところ
  • サイトが広い
  • 芝が綺麗
  • 目の前の湖でアクティビティができる
  • トイレが近く、夜も街灯があって明るい
  • 目の前を人が横切らないのでプライベート感高い
  • 口下手かと思ったオーナーさんがおしゃべり大好き
  • 道路横だが人通りはほとんどない
  • 隣のサイトの声も気にならない

気になったところ

気になったところ
  • 利用規約やルールに書かれている罰則が怖い
  • 薪が売っていない
  • チェックインの受付がわかりづらい
  • プライベートサイトAはおそらく街灯の真下なので、夜も明るい

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